プロフィール
修験僧・山伏行者 藤本誠秀
20代の時、高野、比叡の流れをくむ二師と出会う。たった数年の出会いの中で、その二師より「吉野に上がれ」と遺言を伝えられる。
二師が亡くなり、途方にくれた私は、3年前後の間、神戸丹生山にて山籠(さんろう)する事となる。
日々、山修行を行う中で、不思議と得度の師と出会う。
・平成18年 金峯山寺にて得度授戒を受ける
・平成22年 聖徳太子の行場でもあった日本国兵庫県宝塚にて、自坊(長尾山宝秀院)を開く
熊野・吉野・生駒・猪名川・岩間・福知山(その他多数)の山主、先輩行者の元で修行を積み、他宗教や諸団体、他業種を学ぶ。
「元多種色々学」【本来、元が有るから、ありとあらゆる事が続くの意・修験学】
・平成29年 金峯山寺にて開壇灌頂、卒業
・平成30年 自坊にて福知山、山主の元、八千枚護摩行を満行
只今、近畿を中心に拠点を置き、全国を飛び回り里の行、海の行、山の行に努めている次第です。
誠秀の一言
「私自身、過去出会って来た方々、または、かしこまった事も学び今となっては四角四面も出来ますが、柔軟性も大事と思い
す。
やはり、心感じ吹きあがる正直な笑顔が大事だと思います。」